茹だるような夏の夜、寝苦しい熱帯夜は睡眠の充足度が落ちる
高温多湿な日本の夏は、寝つきが悪いばかりか満足のいく睡眠が取れず、翌日も疲労が残ったりという人も多いのではないでしょうか？
夏の睡眠を快適にするにはエアコンなどで室温調整をするのはもちろん、深部体温を適切に下げることで深い眠りにつきやすくなります。
深部体温とは脳や臓器など体の内部の温度です。人間は日中太陽の光を浴びて体温が上がり、眠りにつく為に深部体温が下がります。
真夏は冷房などで温度調整ができない状態になり、夜でも外気の温度が高いため深部体温が下がりにくくなるのです。
つまり寝つきを良くするためには、スムーズに深部体温を下げられるよう、環境や調整が重要になります。
