マイナンバーカードは健康保険証としても活用できます。
①顔認証付きカードリーダーによる受付の自動化
病院にかかる際、受付に設置された「顔認証付カードリーダー」にマイナンバーカードをかざすことで受付が完了します。人と接触する機会が減り、感染症対策にもなります。
②データに基づいた診療や薬の処方が受けられる
薬や特定健診のデータがマイナンバーカードに登録されるため、データに基づいた診察や薬の処方が受けられます。これまで医師や薬剤師にお薬手帳や自分の記憶・記録をもとに説明するしかありませんでしたが、正確なデータを提示できるようになります。引っ越し旅行でかかりつけ医以外の病院にかかるときも、データが活用されるため便利です。
③高額療養費の支払いがスムーズになる
急な入院などで大きな出費がでてしまうときの手続きが簡素化されます。病院の窓口で高額支払いが必要になってしまった場合必要となる、『限度額適用認定証』の申請がマイナンバーカードを保険証として利用すれば、一切不要となります。限度額を超える医療費の一時支払いをしなくてもよくなります。
④マイナポータルを使うと各種手続きも簡単
政府が運営するオンラインサービス『マイナポータル』を活用することで、過去にかかった病院の処方箋データや特定健診などの情報を確認することができます。 マイナポータルはe-TAXやねんきんネットとも連携しているため、医療被を紐づけた確定申告も可能になります。
さらに訪問看護でも令和6年6月よりマイナンバーカードのオンライン資格確認が開始します♪