ひばり通信vol.59 『冬のスキンケア』

スキンケアのキーワードは「洗浄」「保湿」「保護」

冬は1年でも最も肌が乾燥しやすいシーズンです。

気温が下がると血行不良、湿度が低下すると乾燥につながり、これらはかゆみなどの肌トラブルの原因となります。特に冬は室内で暖房を使用する機会も増え、ますます乾燥が進みます。

スキンケアで大切なことは皮膚を清潔に保ち、しっかり保湿・保護してあげることです。

1.洗浄

やさしく洗いましょう

まず入浴や清拭などで体を綺麗にする際には、皮膚を傷つけないように意識することが大切です。ボディーソープは弱酸性などの低刺激のものを使いましょう。また、皮膚をゴシゴシとこするのではなく、泡で体をやさしく洗います。お湯の温度も高すぎると肌に負担をかけてしまうので、温かさが感じられる程度のぬるま湯が理想です。

2.保湿

すばやく塗りましょう

入浴や清拭などで肌が清潔な状態のうちに、早めに保湿することが大切です。目安として入浴後15分以内の保湿が効果的であるといわれているため、体を拭いたら早めに乳液や保湿ローションを塗布しましょう。

3.保護

潤いを封じこめましょう

保湿後、角層の水分を維持するためには保護も大切です。油分が含まれたクリームやワセリンなどの軟膏をたっぷり塗布することで水分の蒸発を防ぎます。クリームはシワに沿って横塗りすることで浸透効果が増大します。

スキンケアをすることで

安眠に繋がる

生活のモチベーションがあがる

リラクゼーション効果

も期待できます。

訪問看護ステーションひばりのフリーペーパーです。vol.59です。
冬のスキンケアで必要な記事を紹介しています。スキンケアは洗浄と保湿・保護が特に重要になります。

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